赤ちゃんが泣いた時などの対策

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赤ちゃんが泣いた時などの対策

四人の子育てを経験しての我が家なりの対策!!

①赤ちゃんに話しかける
まずは、親のストレス対策が一番大事だと思っています!!
赤ちゃんは、親が不安だとその気持ちが伝わって余計にないてしまうといわれ
ますが、どうしても自分の子が心配になるからしょうがない・・・。
できるだけ、安定した気持ちになれるよう、話しかけをしました。
「お腹減ったんだね、いっぱい食べてね!!」
「ウンチかえるよー、たくさん食べてる証拠だから偉いね」
「眠いのかなー?上手く眠れなくてつらいね。たくさん泣いて疲れたらねんね
しようね」など。
ただでさえ女性ホルモンの変化、痛み、疲れ、寝不足で精神状態が不安定に
なっています。
声を出して、赤ちゃんの気持ちを想像して代弁することで、結構気をまぎらわ
すことができるので、おすすめです。
兄弟がいる際には、赤ちゃんの代わりに、「お兄ちゃんたたいてごめんね」、
「赤ちゃんお腹がへっちゃったんだって」など、赤ちゃんの代わりに伝えて
あげると、比較的赤ちゃんに優しく接してくれるようになると思います。
その内、「ママ、赤ちゃんがお腹減ったって」とか、「(赤ちゃんがお兄ちゃ
んに乗りかかってるとき)赤ちゃん、僕が好きだって」など、赤ちゃんの行動
を心配したりプラスに考えたりしてくれるので、特におすすめです。

②おくるみをしっかりまく
寝ていても、ベビーベッドに乗せるとすぐに起きてしまいます。
狭くて暖かい胎内から出てきて、環境の変化にびっくりしている赤ちゃん。
おくるみをすることで、狭い胎内にいるような気分になり安心するそうです。
そりゃ、何か月も過ごしたところから環境が変われば赤ちゃんも不安になり
ますよね。
そんなに快適だったのなら、苦しい妊婦生活を頑張ったかいがあった!!
しかーーーーし!!
出産で疲れている身体に泣かれるのは辛い・・・。
身体を自由に動かせないと発達に問題が・・・という意見が書かれたHPも
ありますので、だんだんとおくるみをしない時間を増やしていけばよいかな
と思います。
ただ、入院中は、やはり全然環境に慣れていないので、おくるみをしてあげ
れば良いと思います。

③泣き止む音楽や音をかける
胎内にいた時の音を想像させるということで、なんでこんな音が!?と思う
ような音や音楽を聞かせると泣き止んだり寝たりする場合があります。
ネットで検索すると色々な音や音楽が出てきますが、我が家で使ってたのは
下のようなものです。
・レジ袋のカシャカシャ音
・ドライヤーの音
・タケモトピアノのCM(ピアノ売ってちょうだい♪というバージョン)
・ボスベイビーのCM曲(ボッボッボ ボスベイビー♪というバージョン)
・POISON(アニメGTOの主題歌)
・子守歌(子守歌を歌ってあげます。定番ができると、幼児になって子供が
 辛くなった時に抱きしめて歌ってあげると落ち着くようになります。)

また、Amazonのアレクサを用意しておくと、「赤ちゃんが寝る音楽をかけて」
という声だけでオルゴール曲を流してくれるので、便利かもしれません。
赤ちゃんを抱っこして両手がふさがる中、声だけで操作できるのは、本当に
助かります(音量や、オンオフなど)。
Youtube検索して、CMなしで長時間流しっぱなしにできる音楽をかけるのも
良いと思います。

子供4人、それぞれ効果的な音・音楽と、ダメだった音・音楽などがあるので、
その子にあった音探しをするといいと思います。
成長によって、効果的な音・音楽も変わりますので、効果が薄くなったなと思っ
たら、新しいものを探したり、音に頼るのをやめても良いかもしれません。

④抱き方を変える、スクワット
うちの子は、第1子~3子までは縦抱っこ派、第4子は横抱っこ派でした。
祖父が抱っこする場合は、縦抱っこ派の子も横抱っこで静かに寝てました。
ポイントは、背筋をまっすぐにしてあげることらしいです。
ただ、教えてもらっても上手く抱けないので(おくるみすれば少しマシ)、
縦抱っこで過ごしました。
そして、だっこと一緒にしたのが、スクワット。
抱っこしながら、スクワットして縦に揺れる。。。
はげしくやると、揺さぶられっこ症候群になる可能性がこわいので、しっかり
首を安定させてひたすらスクワットしてました。
長男は、中々寝なかったので、1時間超えで休み休みスクワットをすることも。
育児は体力との勝負だなと思います(;^ω^)

⑤環境を変える(外に出る、ドライブ、階段上り下りなど)
外の空気にあてたり、階段の上り下りや、ドライブでの振動など、環境を変える
と寝たり、ぐずりが収まることもあります。
第一子は、最終手段として良くドライブに連れて行きました。第2子、第3子は、
夜のお散歩が効果的、第4子は階段の登り降りが一番でした。
バウンサーに乗せたり、ドライヤーの風を当てたり、その時期や子供によって
効果的なものは違うと思います。
ネット上には、色々な体験談も載っているので、色々と試してみたら良いと思い
ます。

⑥病気を疑う!!
うちの長男、とにかく横にすると泣いたのですが、その原因が判明・・・
中耳炎でした!!
ある日、高熱が出たので病院へ行くと中耳炎と診断がされ、耳垂れが・・・。
横にすると痛みが強くなるみたいで、ベビーカーで寝かしたり、チャイルドシート
で寝かしたり、ソファにもたれかかり、縦抱っこしたまま一緒に寝たり・・・。
とりあえず、大変でした。。。
祖父母も、股関節脱臼のせいで赤ちゃんを交代で抱いて寝れなかったそうです。
赤ちゃんは、痛みがあっても訴えられない為、中々気づけないです。
あまりに泣く場合には、どこかおかしいところはないか確認。
中耳炎のチェックは、耳垢をとってもらう(プロに任せるのが一番)ついでに病院
を受診。
変だと思ったら、間違いでも良いので小児科を受診すればよいと思います。
小児科の先生は、子育ての強い味方。信頼できる、何でも相談できる先生をぜひ
見つけておくことをお勧めします(歯科・耳鼻科・眼科以外はお任せ)。

⑦泣きやませることをあきらめる
泣いてばかりの長男に、なんで泣き止ませられないんだろうと悩んでいた時の
保健師さんの一言
「30分くらい泣いていても、死なないから大丈夫!!」
・・・
・・・
・・・
『えっ!?そんなんでいいんですか!?』
思えば、完璧に育児をしないと思い詰めていたのかもしれません。
でも、ゆるく子育てしていけばいいんだと思って、とてもホッとした言葉です。
赤ちゃん、眠くても一人で上手く寝られないとか、の理由でも泣くんですよ。
おっぱいもいらない、オムツもきれい、温度も問題ない、病気も大丈夫そう、
それでも泣き続けて泣いている理由が分からないなら、少し休憩して泣かせて
みても良いかもしれません。
新生児室では、結構赤ちゃん泣いたままですし・・・きっと問題ないはず!!
泣けば体力使って眠りやすくもなるので、眠くなるまである程度泣かせるのも
一つの寝かしつけの手段だと思います。
頑張り過ぎないって重要だと思います。

⑧預ける
赤ちゃんが泣いて育児に疲れたら、新生児室や、家族、保育園やベビーシッター
など、誰かに世話をお願いするのも良いと思います。
お世話をする人がストレスをため過ぎない、無理をし過ぎないって、とても大事
だと思います。
頑張り過ぎて、限界を突破してしまうと、再び回復するには時間がかかります。
その前に、まだ少し頑張れると思っても、誰かに預けることも大事だと思います。
「みんなちゃんと育児できているのに、自分だけできない」
そんなことを考える必要はないと思います。
昔も、今も、赤ちゃんのお世話は大変です。
子育てしている仲間が減り、周りの助けが得られにくくなった分、今の方が大変
かもしれません。
子供によって、手がかかることはたくさんありますし、親子だからといって、相性
の問題もあるかもしれません。
大変だと感じたのなら、一度預けてリフレッシュすれば良いはずです。
罪悪感を感じるなら、それだけ子供のことを思っている証拠です。
のびのびと時間をすごせたなら、それだけ日頃頑張っている証拠です。
中々難しいですが、前向きに過ごせたらいいなと思います。

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