妊娠の思い出~つわりと食事~
<長男の妊娠>
結婚後、1年して妊活を開始。
ただ、その当時私は転職したばかり。。。
あまり長期に休めないなと思った為、繁忙期をさけて出産できるように調整。
(実際産休は37週から入り、育休は4か月の時に切り上げました)
長男の妊娠は生理日から排卵日を逆算し、タイミングをみることで、
スムーズに妊娠ができました。
<つわり>
そして始まるつわり・・・
私の場合は「食べづわり」(4回とも)
病は気からというのか、妊娠が判明(6週)してすぐに気持ちが悪くなった気が
してきて、17週まで続きました。
他の子達でも同じような時期だったので、気分的なものもあるかもしれないです。
食べないと気持ちが悪くてしょうがないので、飴玉や、おにぎりなどを少しずつ
こっそりと食べていました。
それから、元々乗り物酔いをしやすい体質のせいか乗り物酔いもひどくなり、
通勤の為、自分で車を運転していても気持ち悪くなる始末・・・
こちらは、つわりとは直接関係なかったのか、出産まで続きました(T_T)
それと、眠気・・・。
頭がぼーっとして、寝ても寝ても眠くなる。。。
出産後は、ゆっくり眠れない日々が続くので、休憩時間など休める時には
休むようにしてました。
<つわり対策>
この時、つわりの必須アイテムとして重宝したのは、
「しょうが湯」、「レモンの炭酸水」、「酔い止めバンド」!!
生姜、実は漢方薬でも処方されるぐらい、つわりに効果があるらしいです。
妊娠中、身体を冷やしたくないこともあり、1日1~2杯生姜湯を飲んでました。
過剰摂取はどうかと思ったので、1日1~2杯にしてました。
レモンの炭酸水は、気持ちが悪くても気分すっきりさせてくれるので、よく
飲んでました。
砂糖がないレモンの炭酸水が推奨されていますが、美味しくない・・・。
「キリンレモン」や、「CCレモン」など、カフェインの入っていない市販の
飲料を飲んでいました。
ただ、飲み過ぎるのも怖いので、1日1本以内と決めて、だらんと過ごす事が
できない仕事中に飲んでいました。
お腹も膨れるので、食べづわりによる空腹での気持ち悪さも減って一石二鳥
でした。
次に、酔い止めバンド!!
乗りもの酔いに効くツボとして、手首の内側にある「内関(ないかん)」
があり、そこを刺激するリストバンドです。
乗り物酔いの他、つわり等の吐き気にも効果があるといわれています。
食べ物を食べたり、飲んだり、横になったりできない時の吐き気を逃す為に
大活躍。
気持ち悪くなった時に、バンドの上から更にツボを強めに抑えて気持ちを
紛らわせていました。
<つわりの食事>
また、つわりの一部なのか、よくあったのが特定のものを食べたくなる衝動!!
苺、漬物、カップラーメン、コーヒー、ミカン、肉など、色々なものが急に
食べたくなる・・・。
食べたいということは、身体が欲しているのかなーと、塩分濃度とかには
気を付けながら、できるだけ食べるようにしていました。
コーヒーならカフェインレスを選んだり、カップラーメンは流石に体に悪いと
思いながら月に1回程度に控えて食べたり。
苺やミカンなら、ビタミンCが足りないのかな?と、マルチビタミンなどの栄養
補助食品も取っていました。
<栄養補助食品>
栄養補助として考えていたのは、鉄分、葉酸、マルチビタミンミネラル。
継続して取っていたわけではなく、適当に今日はこれを食べてみようかな、
久しぶりだしこれ食べようかなという感覚で食べてました。
ただ、肉が食べたい時には、鉄分不足かもしれないと鉄分を、フルーツが
食べたくなった時にはマルチビタミンミネラルを取ることが多かったです。
足りない栄養素を栄養補助食品で手軽に取ろうとしたものの、体質なのか
錠剤やカプセルだと胃が荒れたり、お腹を壊す。
そこで、ウエハースや、チュアブル、飲料で栄養補給していました。
錠剤だとダメなのに、噛んで食べるチュアブルだと大丈夫だったのが不思議。
美味しいので、おやつ代わりにして食べてました。
妊娠中のつわりや食事は辛い・・・。
でも、お腹の中で元気に赤ちゃんが育っている証なのかなと思って耐える
しかないですよね。
お腹の中で卵から赤ちゃんを育てる、、、現在の科学でも保育器でもできない
事をしているのだから、すごいことだな・・・。
流産や出産時の子供の病気を経験・他者の話を聞いて思う、無事に妊娠・出産
できるのってすごいことなんだな・・・。
皆様も、妊娠中のつわりは辛いけれど、それに耐えて頑張っている自分えらいな
と思いながら、ぜひ頑張ってください。
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